半世紀前の偉大なる建物〔2008.6.19〕
今から45年前、こんな場所にこんな物が建築されたなんて。実物を見たら驚き、ゾクゾクしてきました。
黒部ダム、そして黒部第4発電所(通称くろよん)の内部を見学する機会があり、行ってきました。
黒部ダムは、誰でも見学ができ、このダムの建設に関わる壮絶な語りはとてもこの場では触れられません。
ちなみに、この写真の水辺に茶色く溜まっているのは流木だそうで、クレーンで引き上げて再利用をしているそうです。さすがエコな環境づくりが、こんな山奥でも行われていました。
ダムがあると言う事は、発電所がある訳でどこにあるかと思ったら、『くろよん』は地下にありました。
何で地下にあるかと言う話もここでは触れませんが、半世紀前に使われた建設資材や仕上げ材がとても興味深く、廻りの人とは別のアングルをいくつか撮影してきました。(一般の方にはつまらないかも・・・)
壁に使われているビスの頭、マイナスです。今ならビスも使わず、使ってもプラスですから、しかもこの壁の面積は広い。
これは、床材。緑色のシートは普通ですが、廻りの白い部分、本物の石です。それから幅木も石です。今では考えられない。
今度は、流し台(手洗い場?)、写真がぶれてしまいましたが、これも石です。どうやって設置したの?
最後にこれ、恐らく非常時の警告灯。今こんなランプあったらオシャレです。絶対手に入らない。
以上、半世紀も前に使われていた物の紹介でした。
最後に、この『くろよん』は、年間に限定(抽選等)で、見学ができるそうです。詳しくは関西電力さん、かな?
建設される時代背景から、建設に関わるエピソードその他、全てにおいて機会があれば一度は見る価値がある、『くろよん』だと思います。




