一般住宅と地熱住宅の温熱環境は?〔2008.10.08〕
フォーエースでは、昨年からお客様のご協力により、地熱住宅だけでなく一般の家の温熱環境の測定も行ってきました。
そして、9月で丁度1年が経過し、現在測定結果を考察しています。
真冬の室温の違いに於いては、既に結果が出てまして私たちも驚きの内容でした。
冬に比べ、真夏の室温の違いは、正直あまり出ないのかな?と、地熱住宅に住んでいる私自身感じていましたが、結果を見てびっくり。
細かなデーターは、光熱費も含めてもう少し考察し、近日中にホームページでも紹介しますが、暑かった夏のデーターを一部紹介します。
このグラフは、今年の7月1ヶ月間、外気温と地熱住宅と一般住宅の1階と2階に設置した温度測定機の1時間毎の数値をグラフ化したものです。
黄色とオレンジ色が一般住宅
青色と紫色が地熱住宅
灰色が外気温です
このグラフから読み取れる一部として、
●一般住宅は外気温の影響を受け、1日の室温変化が大きい
●一般住宅の2階は日中、外気温より室温が高くなっている
●一般住宅はほぼ毎日、地熱住宅よりかなり室温が高くなっているが、1日の最高気温が低目(26℃以下)だと、地熱住宅より室温も低い(夜寒く感じる)
●地熱住宅は1階2階との温度差が少なく、一般住宅は大きい
●地熱住宅は1ヶ月間の室温の変化が23℃から28℃(5℃の差)に対し、一般住宅は21℃~35℃(14℃の差)もある
備考として、どちらの家もエアコンは使用しています。では地熱住宅の快適さは、エアコンにあるのでは?と思われることもありますが、その通り、エアコンにもあります。しかしエアコンだけでない事も含め更に詳しくは、後日公開していきたいと思っています。
また、私たちはこんな、温度と言う少し分かりにくい地熱住宅の仕組みなどを、セミナー形式で定期的に当社にて開催しています。




